2011年9月15日木曜日

的、的、的

職業柄、“だれでもわかりやすい”かどうか、気になるようで。

先日、添付ファイルで送られてきた某「提案書」にはいろいろと
異議申し立てをしてしまった。

気になったのは、
「対△△的には、◎◎◎的であり云々」という表現。

さらっと流し読みしたときには、あまり目立たなかったのだが、
たまたま発見した誤植から、よく読み込んでみると・・・さっぱりわからない。
そして、主語と目的語のない文章。

え、えーっ? 
だれが、いつ、なにを、どうすりゃいいんだい?

文末には(← けっこう厳しい?)などと、起稿者のひとりツッコミも入っている。

おいおい。

社会☆にはそれなりに地位のある人たちが起こしたものであるだけに、
この「あいまいさ」はないでしょ。

・・・てなわけで、煙たがられること覚悟で、校正、もとい校閲原稿を返信した。


☆えー、この場合の「」の使用は適正ですよ。念のため。

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