たとえば
ヤンゴトナキ御方たちにお礼状を認めるとき
お礼ならまだしも
ゴメンナサイの手紙を書かなければならないとき
なかなか言い出せない
お願いごとをしなければならないとき
人生には、そんな場面がいくつもあるものだ。
そんなとき
わが祖父がよく宣っていたのが、「話すように書け」ということ。
つまり「相手に口頭で語りかけよ」ということなのだろう。
そのことばを、文字に写していけば
自分の正直な気持ちを伝えることができる・・・
ごくあたりまえのことなんだが。
悲しいかな
このシンプルな教えを、なぜかつい忘れてしまい
どんどん難しい方へ行ってしまう。
そう、
話すように書こう・・・